「まつじゅん」って…。

天気のいい日。
大好きなビーチに、ゆるママと。
ところが、ビーチの駐車場あたりがいつもと違~う。
なんだろね。なにしてるんだろね。
とか言いながら、ビーチへの道を歩いてたら
海の家(?)から、知り合いのおにいさんが
「おぉ!今撮影しててさ、あとで移動してもらったりするかも。
遊びにきてるのに悪いね」って。
で、「何の撮影?」と、一応聞いてみると
「花より男子、まつじゅんだよ」ときた。
…まつじゅんって誰?
まつ…おか じゅん…こ?
とか考えちゃった。誰だよそれ。(*≧m≦*)ププッ
あとで聞いたらちゃんと知ってたけど。
そんなで、せっかく遠出したのに
「すみませ~ん。本番~って声かけたら、
大きな声は出さないでくださ~い!!」
とか
「すみませ~ん。このあたりカメラに入っちゃうので
もうちょっと波打ち際でお願いしまぁ~す」
とか
「すみませ~ん!!クレーンからの撮影なのでこのパラソルも…」
「あぁ!あっちのも見切れちゃうなぁ…」
なぁ~んて、ずっとそんな調子(笑)
見張り(と、私達は呼んでみた)のお兄さんも大変。
あっちに謝り、こっちに謝り、して。
「無人島の設定にでもなってるわけ~?」
ってふざけて突っ込んだら
「そうなんですよぅ…すみませぇ~ん…!」
って!
そりゃ大変だ(笑)
とにかく、あの海の、あの岩の向こうで
「まつじゅん」と「女優さん(名前は不明)」が
時間のない観光客に色々な制限を強いながら
撮影してたらしい…(笑)
ゆるっちは、小さな頃から
「会えない人を好きにはなれない」タイプなので
まぁ~ったく興味が沸かなくって、ただただ
観光客の方達がかわいそうだと思ったのだけれど
当のみなさんは
「え♪撮影? え♪まつじゅん~!!」
って感じで、耳を澄まして「まつじゅん」の声を
聞き取ろうとしたりして
それを見てるのも、また楽しかったです。(笑)
最後に、コーディネーターのお兄さん
お疲れ様でした。
約束どおり、ちゃんと遊びに連れてってね~o(*^▽^*)o