TopRSS管理
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top

川下り。

6/12_1


集落を流れる大きな川。
ここを毎年、集落の小学6年生が手作り筏で下る、
「川下り」と呼ばれる伝統行事があります。
1年生の時から、少しずつ参加して
集落のこと、橋のこと、川のこと、川に生息する動植物のこと。
色々な勉強を5年間蓄えて、やっと本番。
主役になれるのが、最高学年の6年生。晴れの舞台です。
今年で20数年を数えるこの川下り。
初めて、しっかり参加してしっかり見届けさせていただきました。

そして思いがけず、とても、とても、感動したの。*^-^*
この大きな自然を、大きな気持ちで受け止められる
そんな場所で育つことができるって、すごいなぁって。

北海道にも自然はたくさんだけれど、
やっぱり札幌あたりでは、手付かずの大自然は少なかったし
あったとしても、危険なことはさせてあげづらくなってたような…。
地域ぐるみの協力なしでは、進められない行事と思うし、
親たちが、子供や先生を信頼する気持ちが根本にないと
実行するのは難しそうだよね。

この島に残る大きな自然たち。それから、適度なて~げ~具合。
そして、集落の結束力。みんなに根付いてる「子供は宝」な気持ち。

そんな、すてきな条件が揃ってこその、この伝統行事。
あまりに良くって、最後は飲みすぎ、記憶無し。(>▽<;;
いえ、それはおまけな話。(笑)
とにかく、本当にすてきな気持ちになれた1日でした。
島にはたくさんの集落があって、それぞれにいいところがあるし
それぞれに、伝統行事や、お祭りや、習慣があるけれど
今は、本当に、ここで良かったと思う。
この村が、どんどん好きになる、ゆるっちなのでした。

で、「川下り」。
興味のある方は、つづきもぜひ、どうぞ♪







まずは、川の上流へ軽トラで移動。
(内緒だけど、この時子供たちは父兄や先生が運転する
軽トラの荷台にぎゅ~ぎゅ~と満載で乗り込みます。笑)
で、上流から、前もってお父さんたちに手伝ってもらいながら
子供たちが一生懸命作り上げた筏をおろして、出発。
「ここから出発」と言ったって、別に何か足場があるとか
護岸になっているとかじゃなく、ただの「橋の下」(笑)
足元もずぶずぶさせながら、お父さんたちが必死で押さえる筏に
子供たちも、やんやと乗り込むって感じ。
そんなところが、また島っぽい。(笑)
そしてまたその場所が、ほんっとにテレビで見るようなジャングルで
鳥の声が遠く近く響いて、朝一番のりんとした空気と一緒に
川の中に吸い込まれるみたい。
なんか、すごい…。

6/12_7


6/12_3



見送り隊は、とりあえずここでおしまい。
子供たちはそこから、ずぅ~っと筏をこいで
途中、洞窟に寄ってこうもりを見つけたり、
ヤエヤマヒルギの生態を観察したり、
この川の流れを、そしてこの集落の歴史の流れを
みんなで肌で感じながらのお勉強。

3時間弱かな。ゴール間近でやっと集落の橋のあたりへ。
この大きな橋の上では、(これも恒例らしい)
集落のおじぃおばぁをはじめ、たくさんの父兄や
兄弟たちが、いまか、いまかと、待ち構えてます。

橋の上から、遠く遠くに、最初の筏が見えてきたとき
その雄大な景色と、子供たちの誇らしげな顔と、出迎えの歓声とが、
学校の用意していたお出迎えソング「島人ぬ宝」に盛り上げられて
もう、気分はクライマックス!(笑)
いえ、ほんとに泣けました。うんうん。
島は宝だ。子供たちも宝だ。…と、まじで思った私。
やられやすい。(笑)

6/12_6

6/12_4




お出迎えのみなさんがたつ、大きな橋の下をくぐって
ゴールの浜へ近づく前。
おじぃおばぁや先生が、橋の上からビニール袋を吊り下げます。
このビニール袋の中には、冷えたジュースがたくさん♪
歓声を上げながら、その袋を掴まえる子供たちは必死(笑)
この差し入れも、差し入れ方法も、受け継がれてるんだって。

そして、ゆっくりとゴールの浜を目指していく筏。
お出迎えチームも、ぞろぞろと浜へ移動。
長い長い筏の旅を終えた子供たち、
浜に近づいてきたなぁと思ったら、先生の顔を見ながら
ドボン!ドボン!って、みぃ~んな川に飛び込んで
楽しそうに、そして満足そうに、水浴びを楽しんでました♪
この夏で、一番暑い1日だったもんねぇ!
気温も、湿度も、そして気持ちも。

最後は、近くの御嶽(神様がおりる神聖な場所…だと解釈してます)まで
子供も大人も砂浜を歩いて移動。
御嶽をお借りして、昼食なのでした。
その背中を見送りながら、
みんな、きっと、少しだけ、大人になったんだろうなぁ…と思ったり。
そして、きっと、
「指導してくれた先生たち」
「船頭さんをしてくれたお父さん」
「筏作りを教えてくれたお父さん」
「この川のことを教えてくれたお父さん」
「おいしい昼食を用意してくれたお母さん」
「応援してくれた集落のみなさん」
たくさんたくさんの人たちに、
言葉では言えなくても、感謝の気持ちでいっぱいなんだろうなぁって
ちゃぁ~んと伝わってきてたよ。*^-^*  お疲れ様でした♪

6/12_5


この村の、大きな懐を感じることができた、大切な1日でした。
ありがとうございました。




そして、最後に独り言。
「良子ねぇねぇ、だぁ~い好き(笑)」




関連記事
スポンサーサイト
[2007/06/12 15:25] | ひとりごと | コメント(5) | page top
<<タイトルなし | ホーム | タイトルなし>>
コメント
楓っち。
ふっふふ~。
もう、すっかり都会っ子だのね~。
ゆるっちはどんどん、いなかっ子です。(笑)
[2007/06/20 17:12] URL | ゆるる #- [ 編集 ] | page top
北の大地も暑くて暑くてびっくり!
空が高く 道も広く 人も少なく 静かで
たった一年なのに自分の目を疑ってしまう程
緑の濃さにハッとしてしまいました。


その頃の私達も「島人ぬ宝」を
ゆるっちに届けと言わんばかりに(笑)
歌ってましたよ~
[2007/06/18 18:12] URL | 楓 #- [ 編集 ] | page top
*石垣おばぁ さま*
ね!すてきでしょ?
お互いに、いいふうに、影響しあいながら
暮らしていけたらいいですよね…♪

*chikaちゃん*
ね!すてきでしょ?(笑)
「見守る」って難しいけど、きっと
子供たちと、それから子供たちの回りを
信じられる環境なら簡単なんだろうなぁ…
って、考えさせられたわ。大人みたい?
(*≧m≦*)ププッ
[2007/06/14 13:17] URL | ゆるる #- [ 編集 ] | page top
やっほ~、今日はこっちも29℃だったよ~。

すてきな行事だねえ!!
わたしも、きっとやられると思う・・・。
こういう、危ないからの一言で
都会では却下されそうなこと。
見守って体験させてあげることって
大切なんだろうなあ・・・。

それにしても、ゆるちゃんのブログで
こんなにでっかい写真をみたの
はじめて。ほんとにでっかい自然を
体感できた(笑
[2007/06/14 01:35] URL | chikako #- [ 編集 ] | page top
私も感動しました!お父さんも、お母さんも、大変だったようですね。
こうして、子どもたちは成長していくのですね!
[2007/06/13 20:38] URL | 石垣おばあ #- [ 編集 ] | page top
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。